昨年、エミレーツ航空で関空に着いたときにフレームがかなり歪んでいることを国内線へ乗り継ぐチェックインの際に発見した。
通しで航空券を買っているしJALの便名で搭乗しているのでJALが保障してくれると思ってい たら、共同運航便は機体を提供している航空会社の基準に従うのだそうだ。
というわけでエミレーツ航空では、ハンドルが取れないと修理保障の対象にはならないという。フ レームが歪んでもだ。しょうがないから、自前で修理した。往復の送料込みで7850円也。旅行傷害保険の適用にはなるとのこと。
写真に移っている小さいサムソナイトは1989年に新橋のキムラヤで購入した。あの時は大枚をはたいた。数回の出張で使っていたがキャスターが歪み、使いづらくなってしまった。これでは出張に耐えられないと判断し、1994年、サムソナイトの大型を2個購入した。小さいサムソナイトはそのまま保管したままだ。
1994年に購入したサムソナイトはなかなか強靭だ。フレームが曲がろうが、キャスターが陥没しようが、鍵をこじ開けられそうになっても修理が可能で現在でも使用可能な状態にある。特に鍵がしっかりしているようだ。一度バールのようなものでこじ開けられそうになったが、一方の鍵だけで持ちこたえたよ うだ。
長く使えば使うほど購入資金を平均化すれば年あたりのコストが安くなる。そして、愛着が湧いてくるのは私だけだろうか。新しいスーツケースを新調してもなかなか処分できない。が、そろそろ限界だろうな。
最近、我が家では廃棄処分の圧力が強くなってきた。もう保管しておくスペースが無いということなのだか・・・。
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