Sunday, 22 April 2012

白熱電球と電球型蛍光灯の単位当たりの明るさ

明るさ(ルーメン、光源)を基準として白熱電球と電球型蛍光灯を比較してみた。
100Wの白熱電球と20Wの電球型蛍光灯で丁度同じ明るさとなり、1300ルーメンだ。交換するときはこれを目安にすれば明るさは変わらないことになる。

白熱電球(電球/ハロゲン球など)
40W 電球(洗面所など) 420lm = 10.5lm/W
60W 電球(お風呂など) 710lm = 11.8lm/W
100W 電球(リビング等) 1,360lm = 13.6lm/W

電球型蛍光灯
11W(白熱電球40W相当) 530lm = 48.1lm/W
20W(白熱電球60W相当) 1,000lm = 50.0lm/W
20W高密度(白熱電球100W相当) 1300lm = 65.0lm/W

100W相当の電球の明るさを比較すると蛍光灯の場合、白熱球より4.7倍の効率となり、消費電力では5分の1となる。
白熱球 100W 13.6lm/W
電球型蛍光灯 20W 65.0lm/W 

それから、白熱電球に比べて電球型蛍光灯は5倍の長寿命だ。
白熱電球 100W 2,000時間(パナソニック100W形長寿命シリカLW100V90WL)
電球型蛍光灯 20W 10,000時間(IKEA SPARSAM)

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